
今井修一は21歳。
高校時代は不良で結局、学校を中退。
それから先輩に拾われ、今は建設会社で外回りの仕事をしている。
3ヵ月前から先輩の勧めで、夜間高校に通い始めた。
学校には様々な世代の人がいる。
この学校は私服も許されているが、制服の割合が多い。
女性はセーラー服。
男は詰め襟だ。
修一は年上の同級生・辰野梓に惹かれた。
上品な雰囲気をたたえた色白の彼女は30代のようだ。
腰まで届く黒髪に、笑うとえくぼの出来るふっくらとした頬。
二重の目はぱっちりとして、唇は肉感的で柔らかそう。
化粧っ気は薄いのに、はっとしてしまうほどの麗しさがあった。
セーラー服もちゃんと着こなしている。
修一は一緒に勉強などして距離を縮めるが、梓は実は未亡人だった。
それでも修一は彼女の家に招かれた時、思いをぶつけて、強引に押し倒す。
嫌がりながらも、梓のショーツには染みができていて……。
まだレビューはありません

