
小松俊也は社会人になったばかり。
夏休みに大学時代の友人と海に遊びにやってきた。
偶然、見かけたビーチバレーの試合を観戦していると、ポニーテールを揺らす美しい選手に目を奪われる。
豊かに盛り上がった白いタンクトップに、きゅっと締まったお尻をぴっちりと包み込んだ青いビキニショーツ。
身長は172、3センチ前後だろうか。
相手のサーブを持つ彼女は前傾姿勢で、こちらにお尻を向けている。
青いビキニショーツごしにお尻の割れ目がかすかに透けていた。
試合で勝利したその女性に駆け寄った俊也は、サングラスの下から見覚えのある二重の切れ長の目が現れて、心臓が思いっきり跳ねた。
ずっと忘れられない憧れの女性・友梨香だったのだ。
友梨香は近所に住んでいた5歳年上のお姉さん。
だが、彼女が結婚してからは連絡を絶っていた。
その夜、再会の喜びを分かち合い、砂浜で……。
まだレビューはありません

