ゆみ姉

山内智則は受験生。
東京の大学に入るべく、夏休みも勉強に励んでいる。
上京したい理由は隣の家に住んでいた野口結美に会いたいからだ。
彼女は5歳年上で、ずっと弟のように面倒を見てくれていた。
今は結婚して子供もいるらしい。
そんな彼女が突然、帰省してきた。
結美は美しいままだった。
ロングストレートの黒髪、ぱっちりとした二重の瞳、きめ細かい美しい肌。
脚が長く、スラッとした印象を受けるのに、出ているところはしっかり出ている女性らしい体つき。
化粧の香りでは覆いきれない、彼女自身のフェロモンは甘い感じがして、胸の奥がむずがゆくなってしまう。
智則は思い出した。
ちょうど4年前、海水浴場の岩場で彼女とセックス寸前になり、手で抜いてもらったことを。
まったく同じ場所に行った2人は、あの時の続きをしようと……。

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