勤めていた会社が倒産し、妻とも別れ、途方に暮れていた36歳の篠原真司。
最後の晩餐というわけではないが、以前よく通っていたイタリア料理店へ行ってみることにした。
ここで働く美人妻・奈穂子の笑顔に癒されたかったのだ。
ところが、まさしく奈緒子の方も、この店のシェフであった夫と離婚し、この店をたたもうとしていた。
お互い似たような境遇の二人は、自然と身体を寄せて慰め合う。
そして、唇を重ねて……。
奈穂子の豊満なバストに顔を埋め、子供のようにむしゃぶりつく真司。
その下半身は、久々に男の欲情が湧き起こって……。
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