
妻の父・名越大作の通夜で、浩介は喪服姿の紗栄子に見とれていた。
彼女は義父の後妻で、浩介より6つ年上の32歳。
風呂場で溺死した大作と結婚したのはわずか半年前のことだ。
彼女は何とも色っぽい女性だった。
肩まである黒髪を後頭部で結わえ、白いうなじに後れ毛が張りついている。
着物の尻の丸みがなんとも悩ましく、バックから突き上げたらたまらないだろうなと、いやらしい妄想をかきたてさせた。
その後、遺産相続を巡る親族会議で、紗栄子が保険金目当てで殺人をしたのでは、という説が浮上。
大作の子供ではない浩介が彼女に探りを入れることに。
妻の実家を訪ねた浩介に、彼女は手料理を振る舞ってくれた。
お酒を飲んで酔ってしまう紗栄子。
丸見えの下着、生々しいあそこの匂い。
荒々しくキスを求められると、浩介は淫らな彼女の女体にのめり込み……。
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