
松原椿は25歳のデザイナー。
人間関係が苦手でこの歳になるまで処女だった。
京都をひとりで旅していると、高校時代の恩師・三木原と再会する。
彼一回り年上で、高校3年生の時の担任だった。
椿の悩みを聞いてくれた三木原に処女であることを告白するが、「昔から綺麗な子だなと思ってたから、意外だ」と普通に受け止めてくれる。
2人は自然とその日の夜に結ばれた。
彼は「肌が白くて美しい。
柔らかくて抱き心地がいい、男にとっては最高の女だ」と褒めてくれた。
それから15年――。
椿は40歳になった。
三木原には同級生の妻と大学生の娘がいるが、椿はずっと愛人のまま。
彼以外の男を知らない。
フェラチオも教え込まれた。
女の喜びを知り、乳房が大きくなった。
人間関係への苦手意識も薄れた。
それでも別れを決意した椿は最後に……。
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