シャトーホテルの妖女―フランス・ロワール編―

取材を兼ねて、ヨーロッパ旅行に出かけた40歳半ばのシナリオライター・立花直樹。
2週間ほどの日程の中で、小暮悠子という46歳の美熟女と親密になった。
かなりの資産家と思われる悠子はたびたび海外を訪れているらしく、現在は夫と別居しているため、一人でこのツアーに参加していた。
お互い、自由気ままな中年男女。
ゆきずりの恋に発展していくまで時間はかからなかった。
中世時代に建てられた歴史的建造物・フランスのシャトーホテルに泊まった際、二人は恋人同士のように抱き合い、キスをし、ベッドの上に倒れ込んでいき……。

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