
「舐めるときは、鈴口も舌の先っちょで丁寧に舐めまわせ。
頭を引くときは、口が真空になるようにできないのか。
ちがうと言ってるだろう!
」──この春、白石紗苗は母校の海聖女学園の新任教師として着任した。
学園の園長・城島は、紗苗の父・裕吾が亡くなった折、学費を免除してくれ、母・志保とともに大恩を感じていた。
しかし、心優しい学園長であるはずの城島は、女をいたぶって無上の悦びを覚えるという裏の顔を持っていた。
さらに城島の悪友、岩井は高校時代から志保に想いを寄せていたが、裕吾のてまえその思いは叶わずにいた……。
まじめに生きてきたはずの母娘が、ふたりの男によって性奴隷へと堕とされていく。
いつしか大物代議士の常田までが、悪鬼ふたりからの貢物となった母娘の菊蕾を狙い──痛みと快楽の渦の中、恥辱とともに貞淑な母娘がメスへと変わっていく様を描ききる、ハードSM傑作長編(2000年初刷)!
まだレビューはありません

